聖セシリア女子短期大学

大学案内情報公開

Ⅰ. 学校法人大和学園の概要

1. 建学の精神

聖セシリアの教育は、カトリック精神に基づき、学ぶものも、教えるものも「信じ、希望し,愛深く」を心の糧として、豊かな教養を身につけた女性の育成を目指します。神を識り、人を愛し、奉仕する心をもって広く社会に貢献できる、知性を持った人間の育成が聖セシリアの建学の精神であり、社会的使命です。

2. 沿革

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3. 設置学校等

理事長: 利光 康伸

聖セシリア女子短期大学(幼児教育学科)

所在地
神奈川県大和市林間2-6-11
学長
渡邉 勝之

聖セシリア女子中学校・高等学校(全日制普通科)

所在地
神奈川県大和市南林間3-10-1
校長
青柳 勝

聖セシリア小学校

所在地
神奈川県大和市南林間3-10-1
校長
服部 啓明

聖セシリア幼稚園

所在地
神奈川県大和市南林間3-10-1
園長
服部 啓明

聖セシリア喜多見幼稚園

所在地
東京都世田谷区喜多見9-9-5
園長
服部 啓明

【関連施設】

社会福祉法人モニカ会 モニカ保育園

4. 役員及び教職員に関する情報

役員
理事 定数 7~9名/実数 7名 常勤 6名/非常勤 1名
監事 定数 2名/実数 2名 常勤 0名/非常勤 2名
評議員 15~19名 学内 12名/外部 4名

2019年4月1日現在

専任教職員
学校別 教員 職員 合計
聖セシリア女子短期大学 12 ※ 8 20
聖セシリア女子中学校・高等学校 49 3 52
聖セシリア小学校 16 2 18
聖セシリア幼稚園 11 1 12
聖セシリア喜多見幼稚園 8 0 8
学校法人本部 0 11 11
合計 96 25 121

2019年7月1日現在

※ 聖セシリア女子短期大学の教員数は、渡邉勝之学長の1名と「Ⅱ.聖セシリア女子短期大学の事業の概要」の「3.教員組織及び教員数並びに教員の保有学位、業績に関する情報」に記載した11名の教員を加え、12名として記載しています。

Ⅱ. 聖セシリア女子短期大学の事業の概要

1. 教育研究上の目的

本学は、教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、高等学校教育の基礎の上に、主としてキリスト教の精神を基盤とした女子の人格を形成し、豊かな情操を養うと共に、幼児教育に関する専門性豊かな保育者の養成を目的とする。

(本学学則第1条に記載)

2. 教育研究上の基本となる組織に関する情報

学科 開設年月日 備考
幼児教育学科 昭和42年4月1日
昭和48年4月1日
保育科を設置
幼児教育学科に改称。

3. 教員組織及び教員数並びに教員の保有学位、業績に関する情報

教員数 11名
教員の保有学位・業績 詳細はこちら

専任教員(男:2名/女:9名)

氏名 職位 最終学位
尾辻󠄀 俊昭 学科長・教授 修士(教育学)
大谷 純一 教授 修士(児童学)
桐原 由美 教授 修士(学術)
仲 明子 教授 修士(家政学)
西川 久美代 教授 教育学修士
大家 香子 准教授 修士(教育学・心理学)
大場 麻美子 准教授 修士(音楽)
山口 理沙 准教授 博士(教育学)
山本 陽子 講師 修士(教育学)
佐藤 那美 助教 修士(心理学)
矢田 美樹子 助教 修士(人文科学)
教育条件
①専任教員一人当たり学生数
教員一人当たりの学生数 12.1人
②収容定員充足率 : 「 4. 学生に関する情報」 に記載。
③年齢別教員数・④職階別教員数
職階/年齢 29以下 30~39 40~49 50~59 60以上
幼児教育学科 教授 1 1 3 5
准教授 1 1 1 3
講師 1 1
助教 1 1 2
合計 2 3 2 4 11
教育内容
⑤専任教員と非常勤教員の比率
区分 人数 比率(%)
専任教員 11名 25%
非常勤教員 33名 75%
合計 44名 100
⑥学位授与数(2018年度卒業)
短期大学士(幼児教育学) 63名
⑦就職先の情報 : 「 4. 学生に関する情報」 に記載。
学生の状況
項目 2017年度 2018年度 2019年度
⑧入学者数 70名 73名 80名
⑨退学・除籍者数 4名 0名 0名
⑩中退率 5.7% 0% 0%
⑪留年者数 0名 0名 0名
⑫社会人学生数 7名 5名 15名
⑬留学生数及び海外派遣学生数 0名 0名 0名

2019年5月1日現在

国際交流・社会貢献等の概要
項目 有・無 備考
⑭協定相手校
⑮社会貢献度 「3.教員組織・教員プロフィール・教員の社会的活動」欄に記載
⑯大学間連携
⑰産官学連携

4. 学生に関する情報

本学の2019年5月1日現在の在籍学生数は、以下の通りです。

幼児教育学科
(入学定員100名)
1年生 2年生 合計 収容定員 充足率
80名 73名 153名 200名 77%
入学に関する基本的な方針

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

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就職者数及び卒業後の進路(主な就職分野)

卒業者数:63名(2019年3月卒業)

  1. 就職者数:60名(幼稚園19名、保育所26名、施設4名、企業1名)詳細はこちら
  2. 進学者数:5名
  3. 就職準備中:2名
  4. 就職希望せず:6名

5. 教育に関する情報

教育課程の体系

本学は、学位授与の方針に示した保育者を養成するために、次の5つを柱とする教育課程を編成し、実施します。

  1. キリスト教精神に基づく豊かな人間性と幅広い教養を身につける教育
  2. 子どもを理解し、保育を実践できる知識と技能を身につける教育
  3. 保育者としての豊かな表現力を身につける教育
  4. 保育体験による学びを重視する教育
  5. 学生生活全般を通して、 共生力や自己向上力を身につける教育

詳細はこちら

授業科目一覧

平成27年度・講義概要

平成28年度・講義概要

平成29年度・講義概要

平成30年度・講義概要

2019年度・講義概要

6. 学修の成果に係る評価及び卒業の認定に当たっての基準に関する情報

学習の成果に係る評価の基準

これについては、下表の通りである。

評価 合否 評点 評価基準
合格 100~90点 学習目標の内容を完全に理解し、かつ応用する力がついていると認められる
89~80点 学習目標の内容を十分に理解し、修得したものと認められる
79~70点 学習目標の根幹的な部分は理解し、修得したものと認められる
69~60点 学習目標の最低限の理解は得られたものと認められる
不可 59~0点 学習目標の最低限の理解が得られていないと認められる
失格 不合格 0点 出席不足、試験放棄 等

なお、授業科目ごとの評価基準については、講義概要(平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度2019年度)に記載。

卒業の認定に当たっての基準

本学は以下の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、卒業認定を行っている。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、教育目標に示す、確かな専門性と豊かな人間性を備えた保育者を養成します。これを実現するために定めた教育課程を学習し、厳格な成績評価の下に、所定の単位を修めた者に対して卒業を認め、短期大学士(幼児教育学)の学位を授与します。

学科 修業年限 必要修得単位数 取得可能な学位及び専攻名称
幼児教育学科 2年 67単位 短期大学士(幼児教育学)

7. 学習環境に関する情報

学科 所在地 主な交通手段
幼児教育学科 神奈川県大和市林間2-6-11
  • 小田急江ノ島線「南林間」駅下車(徒歩5分)
  • 小田急江ノ島線「中央林間」駅下車(徒歩10分)
  • 東急田園都市線「中央林間」駅下車(徒歩10分)
校地・校舎の概要
  • 校地(基準面積 2,000㎡、現有面積 12,570㎡、差異 +10,570㎡)
  • 校舎(基準面積 2,350㎡、現有面積 06,166㎡、差異 +03,816㎡)
キャンパスの概要

本学は、小田急江ノ島線「南林間」駅から徒歩5分と恵まれた通学環境にあり、幼稚園、小学校、中学・高等学校とともに、松や桜の木に囲まれた緑豊かな学習環境の中にある。
平成15年に第10回「大和市街づくり賞」を受賞した本学1号館は、ガラスを多用した透明感のあるスマートな現代建築で、清潔感が漂っている。また、校舎の隣に併設保育園を有する本学は、保育者を養成する上で望ましい環境にあるといえる。

本学の施設については、こちら

  • 1号館:乳児保育演習室、保育実技室、大教室
  • 2号館:図書館、ピアノレッスンルーム、コンピュータ教室
  • 3号館:幼児保育演習室、栄養演習室、造形教室、一般教室、ボランティア・ルーム
  • セシリアホール:体育館兼用ホ-ル
  • 運動場

その他、休息をとる施設として1号館4階に160名着席可能な「セシリアラウンジ」を設置している。

課外活動の状況
◇クラブ、委員会等

本学は、「建学の精神に基づき、自治活動を通して会員相互の親睦を図るとともに、個々の人格の向上・愛と奉仕の精神の昂揚に努め、学校生活の充実を図り、学校の発展に寄与し、社会に貢献することを目的とする」学生会を組織している。以下のクラブや委員会はその中に位置づけられており、日々、それぞれ特色を生かした活動を行っている。

クラブ

インドアスポーツクラブ(バレーボール、バスケットボール) 手話クラブ ダンスクラブ テニスクラブ 人形劇クラブ バトミントンクラブ バンドクラブ

委員会

学生会運営委員会 クラス代議員会 保育フェスティバル委員会 クリスマス委員会 等

その他、建学の精神の浸透を目的とする聖歌隊を組織し、入学式・卒業式のミサやクリスマスの集い、学外での市民クリスマス等において歌(聖歌)を通しての奉仕活動を行っている。

◇ボランティア活動

社会的活動の一環であるボランティア活動は、①建学の精神の浸透を図るため、②学生自身が自己成長を果たすためのものであり、自身の育ちを実感できる場として積極的に行われている。
また、ボランティア活動は、知識・技術の習得に加えて、生きる力や人間性が保育者養成に寄与するものであると認識している。
さらに、ボランティアに係る準備や参加を単なる活動や社会体験に終わらせないように、1年間に行ったボランティア活動の報告を行う機会を設けている。

8. 学生納付金に関する情報

学科 学年 入学料 授業料
(前・後期各)
施設維持費
(前・後期各)
初年度納付金
幼児教育学科 2018年度
入学生
300,000円 420,000円 120,000円 1,380,000円
2019年度
入学生
100,000円 420,000円 120,000円 1,180,000円

※平成31年度納付金については入試情報をご覧ください。

授業料等の納入時期
  • 前期納入時期:3月中
  • 後期納入時期:8月中

*入学時の納入時期等詳細についてはこちら

授業料減免制度の概要
特待生 「AO特待生入試」受験者の中から特待生(10名以内)を選考し、1年次の授業料を年間20万円減免します。
経済支援 東日本大震災及び熊本地震の地域からの入学者経済支援として、入学検定料(1万円)及び入学金(10万円)を免除します。
また、授業料の半年間延納措置をします。

9. 学生支援と奨学金に関する情報

学生支援
項 目 組織名 機 能
就職支援 就職課
  • 就職の活動に関する指導、個別面談の実施
  • 就職ガイダンス及びセミナー、各種講座等の実施
  • 就職先への連絡と対応
  • 求人票の送付・受付・掲示・管理、各種書類の作成と管理、就職状況の収集と整理
進学支援 就職課
  • 進学の活動に関する指導、個別面談の実施
  • 進学情報の提供
履修支援 教務課
  • 履修指導と履修登録
学習支援 学習支援室
  • 学習の相談、学習に関する助言、関係する教科の教員との連絡
生活支援
(住居・アルバイト等)
学生課
  • 学生生活指導、アルバイトとボランティアの紹介、自転車通学の管理
経済支援 学生課
  • 奨学金の助言、手続き及び管理
保健・衛生
・メンタルヘルス等
学生課
  • 健康診断の実施、保健室の管理と応急措置、学生保険の申請と管理
学生相談室
  • 定期的にカウンセラーが対応
奨学金
種類 貸与月額 (応募条件)
日本学生支援機構 貸与月額:
  • 第一種 5万3千円(自宅通学)または6万円(自宅外通学)または3万円を選択
  • 第二種 3万円、5万円、8万円、10万円、12万円から選択
  • 予約採用(高校在学時に、高校の推薦により、進学先での奨学生になる保証を受ける採用)
  • 定期採用(通常、年に2度定期的に行われる募集による採用区分。学校ごとに募集人数が決められてくる)
あしなが育英会 貸与月額:4万円または5万円
  • 保護者等が病気や災害もしくは自死などで死亡したり、著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の学生
交通遺児育英会 貸与月額:4万円、5万円、6万円から選択
  • 保護者等が道路における交通事故死亡したり、著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の学生

Ⅲ. 管理運営の概要

ガバナンス

短期大学に係る重要事項の決定は、各課・委員会等で検討された事項に関して、教授会運営の一層の充実を図るために設置された代議員会で再度検討した上で、短期大学運営上の重要事項を審議する教授会に諮り、学長が決定している。理事・評議員でもある学長は、短期大学の重要事項を理事会及び評議員会に上程して、その決定と運営にあたっている。

自己点検・評価

本学は、平成4年4月に「評価委員会」を発足させ、自己点検・評価を開始した。平成12年9月には「自己点検・評価の実施に関する規程」を策定するとともに、この中心となる「自己点検・評価委員会」を設け、本格的に取り組みはじめた。現在は、平成27年9月に新たに策定した「自己点検・評価委員会規程」や、同年月に策定した「第三者評価委員会規程」「FD委員会規程」「SD委員会規程」に基づき、委員会構成委員以外の教職員も加わり、全学的に取り組んでいる。
自己点検・評価活動は教育研究及び管理運営の改革・改善を行うための重要なものと捉え、積極的に取り組みたいと考えている。

自己点検・評価報告書

平成26年度(2014年度)

平成27年度(2015年度)

相互評価報告書

平成27年度(2015年度)

『自己点検・評価報告書』の概要

平成11年度(1999年度)

平成14年度(2002年度)

平成15年度(2003年度)

平成16年度(2004年度)

平成17年度(2005年度)

平成18年度(2006年度)

平成19年度(2007年度)

平成20年度(2008年度)

平成21・22年度(2009・2010年度)

平成23年度(2011年度)

平成24・25年度(2012・2013年度)

情報公開

平成16年私立学校法の一部改正に伴い、同法第47条2項「財産目録等の備付け及び閲覧」が義務化された。本法人では、同法に基づき、財務関係書類の閲覧ができるよう学校法人事務局に備え付けた。また、平成18年に、利害関係者以外の「一般公開」についても学校法人のホームページに掲載を行い、財務情報等を公開している。

施設設備整備

1号館(4階建て)
平成13年10月23日新築。
2号館(2階建て)
昭和56年12月8日新築。平成14年3月20日一部増改築。
3号館(3階建て)
昭和49年6月20日新築。昭和60年4月9日一部取り壊し及び増改築。平成14年3月20日増改築。
セシリアホール
平成4年1月24日新築。
クラブハウス
昭和50年12月25日新築。平成14年2月15日一部取り壊し。

Ⅳ. 特長ある取り組みの概要

1. 教育力向上の取り組みの概要

幼児教育学科単科の本学は、人間力と保育力の調和のとれた保育者の養成を目指している。人間力については、「キリスト教学」(卒業必修科目)を含む基礎教育科目の履修のほか、様々な行事や課外活動及び日々の学校生活を通した教育に力を入れながら、人への礼儀正しさと愛と奉仕の心を涵養するよう努めている。
また、保育力については、特に基礎力向上のための「スタディスキルズ」(卒業必修科目)開設のほか、「保育方法論」では併設保育園を活用した独自の授業を展開している。さらに、学外実習プログラム(時期や期間等)は本学独自のものであり、各実習での学びを次につなげ積み重ねながら確かな保育力を培う取り組みを行っている。

2. 国際交流の概要

学生の海外教育機関等への派遣、短期大学と海外教育機関等との交流及び留学生の受入れ等は行っていない。教職員の国際会議出席等については申請に応じて対応している。

3. 社会貢献・連携活動の概要

カトリック精神を基盤とする本学の建学の精神では、「愛と奉仕の心をもって広く社会に貢献できる人間」を育てることを謳っている。社会的活動への取組は、この建学の精神に沿うものであり、本学の大きな使命と捉えている。現在では、学内にカトリック行事・ボランティア担当部署を設置し、学生のボランティア活動活性化への支援に力を入れている。
また、教員の社会的活動については、教育と研究に支障のない範囲において積極的な活動を奨励しており、本学が所在する大和市の各種委員会委員等を担っている教員も少なくない。
さらに生涯学習に関しては、セシリアオープンカレッジを開催し、地域社会の要請に応えている。

Ⅴ. 財務の概要

Ⅵ. 学則